RIRILOG

オーストラリアでワーホリ後、飽きずにニュージーランドでもワーホリ中。

【NZワーホリ】ニュージーランド渡航前に銀行口座を開設する方法【ANZ 】

ANZ様様

前回のオーストラリアワーホリではエージェントを利用してたので口座開設から送金まで全部してもらいましたが今回は自力で全てをしていきます!

色々銀行はありますがオーストラリアで使っていた馴染みのあるANZにする事に。他にも口座の維持費が無料ってところがポイントですね。ちなみに名前は同じでもオーストラリアとニュージーランドANZは別物扱いだそうです。口座にお金残ってるから使いたかったなぁ。
で、どんなプランがあるかホームページ見てた時に出てきたのがトップの画像。

あれ、これ国外からでも口座開けるんじゃない?と思ってそのままスタートしてみたらすんなり口座開設できました。
ちなみにオーストラリアのANZにも同じようなページあるのでオーストラリアのANZで口座開設しようとしてる人も参考になるかもしれません。

必要なもの
マイナンバーカード、もしくは通知カード


まず、口座開設の理由として何ビザで来るか、ワーホリの人はWorking holiday 学生ビザの人はStudentを選びましょう。

次にどのアカウントにするか選びます。
普通預金的なのがGo account みたいなので今回はGo accountを選びます。この口座は維持費無料なので持ってても損はないでしょう。

次に質問に答えていきます。
上から
・Are you an ANZ New Zealand costumer?(あなたはANZの顧客ですか?)
→初めてなのでNo
・Are you 13 years or older?(13歳以上ですか?)
→ワーホリで来る人ならYes
・Are you applying as an individual,or for a join account?(個人口座、または共同口座の開設ですか?)
→個人口座なのでindividualを選択

そのあとcontinueをクリックします。

アカウント詳細についてです。
GO accountなのを確認します。やっぱり他の口座に変えたいという方はchangeをクリック。

・Are you switching an account from another bank?(あなたは他行から口座を変えますか?)
→新規開設なのでNoを選択します


Do you need an EFTPOS or Visa debit card for this account?(エフトポス、またはVISAデビットを付けますか?)
→エフトポスはオーストラリアやニュージーランドではポピュラーな支払い方法みたいですね、無料なので付けていてもいいでしょう。VISAデビットは費用に$10かかりますが海外でも使えるようになるのでオーストラリアとか行く人は付けて良いと思います。私はネットで買い物したり支払いはPaywave使いたい派なのでつけました。
下の方にあるOverdraftは貸越し?の事なので大多数の人は関係ないでしょう。

ここから個人情報を入力していきます。
Title
男性ならMr.女性ならMs.で

First name
名前

Middle name
お持ちの方は入力しましょう。

Last name
苗字

Date of birth
生年月日を日/月/年の順で入力します。(例:1995年4月1日誕生日なら01/04/1995)

Email address
国外に住んでるので基本的にメールで連絡が来ます。間違えのないよう気をつけましょう。できればdocomoSoftBankauドメインよりGmailなど、パソコンのアドレスがいいです。

Contact phone number
現在使用している固定電話か携帯の番号を入力します。日本からなら電話がかかってくることは無いと思いますが一応正しい番号を入れましょう。

Preferred time to phone
電話がかかってくるのに都合の良い時間を選んでください。仮に、電話が掛かってくるとしたらニュージーランドの時間で来ます。メールもそうだったので。
朝の9時とかにすると日本の早朝なので6時あたりに連絡来ます。

住所の入力です基本的に日本とは順番が逆なので番地から入力します。住所の長さによりますが赤い米印が付いてる所が埋まるよう書きましょう。

Street address
番地を入力します
(例:〇〇1丁目2−3→1-2-3 〇〇)

Suburb
区名を入力します。住所が短い方は飛ばして大丈夫だと思います。
(例:中央区→Chuo-Ku )

Town/City
町名、市名を入力します。日本語の読み方で大丈夫です。
(例:〇〇町→〇〇Cho/Machi、〇〇市→〇〇-Shi)

Post code/Zip code
郵便番号を入力しましょう。

State/Province/Region
私はここに都道府県名を入れました
北海道以外は都府県は省いて大丈夫です。
(例:東京都→Tokyo)

Country
国名なのでJapanを選択します。

Postal address
家にポストがない、郵便局などで預かってもらっている方はここにアドレスを入れます。

ない方はNoをタップして次に。

ここからマイナンバーカードが必要になります。

Are you a New Zealand tax resident only?(あなたはニュージーランドのみの納税者ですか?)
ニュージーランドの納税資格をまだ持ってないのでNoを選びます。

自分で訳しているので正確ではありませんがニュアンス的にはそんな感じだと思います。

すると以下のようなものが出てくるのでtax resident of?はJapan を選びます。

Do you know your foreign tax identification number (TIN)?(あなたの外国のTINナンバーは分かりますか?)
→に対して日本だとTINナンバーにあたるのがマイナンバーカードに記載されている個人番号なのでその番号を入力します。
次の、Do you know your IDR number?に対してもまだ持ってないのでNoを選びます。
ここまで来たら後、一息。


それぞれ読んでチェックを入れたらSubmitを押しておしまいです。この後リファレンスナンバーのページと、メールも届きます。


今後する予定のものや必要となる物を教えてくれます。


オンラインで申請したら数日中にANZからメールが来ます。私の場合このような質問があったので答えました。これは全員共通なのか分かりませんが銀行口座の開設目的やビザタイプは聞かれるでしょう。この後もVISAやパスポートのデータのやり取りをしてるので予めPDFなどファイル化しておくとスムーズにやり取りできるでしょう。


何も問題なければすぐに口座は作られ、上のようなタイトルでメールが来ます。送金はできるので当面の生活費を送金しておくと良いでしょう。Swift Codeなど、送金時に必要な情報もメールに記載されてます。但し、引き落としは出来ないのでニュージーランドに到着次第銀行に行きアクティベートが必要です。
予約が必要なのでニュージーランド到着後に最寄のANZに行き予約を取るか、メールに自分の担当者の方の名前とアドレスがあるのでその方に頼んで代わりに予約をしてもらうかしましょう。

私はニュージーランド着いてから予約を取りましたが行った日が週末だったので土日を挟むことになりました。個人的には渡航前に予約を入れておいてた方がすぐに口座とカードが使えるしIRD申請する人は銀行の口座証明が必要になるのでなるべく早めに手に入れた方が後々待つ時間が短くなります。

このような紙を渡されて、予約の日時と持って来るものですね、VISAとマイナンバーのコピーは必須ですね。Address Verificationにおいてもバックパッカーに住んでる方はスタッフに言えば書いてもらえます。ホームステイの方はホストファミリーに頼むかですかね。それが準備できない方は日本の残高証明や公共料金の明細書などでも大丈夫みたいです。

当日は担当の方と確認も含め口座の説明と開設目的や予想される毎週の振込額など聞かれます。正直、どれくらい稼ぐかなんて分からないから「仕事決まってないから分からないけど‥」って言ったら「だよねー!そんなの働かないと分からないよね〜まぁ、一応こっちも確認しなきゃ行けないからとりあえず適当に入れとくね〜」と、なので大体の目安で大丈夫みたいです。

あと、ANZには口座が数種類あって今回開いたGo accountは利息のない普通預金みたいなものです。saving accountはが利息がつくので1つ作っていてもいいでしょう、おススメはOnline account。そこまで利率が良い方ではありませんが毎月一定額を入金する必要もないし、預けておけば少しずつ利息が付くのでその月使うお金はGo accountに入れて使わない分はOnline accountに入れておくと自然と貯金できます。
アクティベート時に頼むと5分もせずに開設してもらえました。

その後、暗証番号やパスコードを設定し、自分のカードと口座番号を書かれたカードをもらい終了です。
IRD取る人はこの時に頼むとbank statementも貰えますよ。ただ、最低一度は口座を使わないと行けないと言われたのでその場で現金幾らか引き落としました。

ニュージーランドの銀行は日本と違って通帳がありません。なので残高の確認はパソコンからになります。でもそんなの面倒という方には銀行アプリをダウンロードするのをおススメしときます。

Androidは分かりませんがiPhoneの方はApp storeの国をニュージーランドに変更しないとダウンロードできないので注意してください。

Customer numberを入れて、登録すれば携帯からいつでも自分の口座の残高やいつどこで幾ら使ったかが見れますし

このように他人の口座に振り込む場合も携帯から簡単です。なので食事行った時の割り勘や家賃の支払いなど携帯1つでできます。

以上、口座開設からアクティベートまでの流れでした。
最近日本もキャッシュレス化が進んできましたがこの、Paywaveと銀行のアプリは本当に便利なのでもっと広まって欲しいですね。